スタイリング剤の種類について
髪のセットを行う時に使用するスタイリング剤ですが、豊富な種類があるので迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
今回は、スタイリング剤はどんな時に使うのか、どんな種類に分かれているのかを紹介します。
▼スタイリング剤とは
スタイリング剤とは、ヘアスタイルを整える時に必要なものです。
ベースとなるベース剤、プロセス剤、フィニッシング剤といった3種類に分かれています。
▼スタイリング剤の種類
上記に記載しましたが、スタイリング剤は3種類に分かれています。
■ベース剤
・流さないトリートメント
ドライヤーなどでセットする際に、使うと補修効果もあります。
スタイリングしやすい髪にしていきます。
・オイル
ダメージなどが多い髪に艶などを出します。
・ミスト
寝癖直しなどで使ったり、軽めに整えたい時に使います。
・クリーム
オイルほどはべたつかず、しっとりとさせ髪を柔らかくしてくれます。
ベース剤には、セットする力があまりなくアイロンで巻いたりする前の保護などに使われます。
ほかにも、オイルで濡れ感や重みを出したりします。
■プロセス剤
・ワックス
髪型を無造作にさせたり、落ち着かせたり様々な用途が出来ます。
・グリース
髪に重さを出したい時に使います。
・ムース
泡でスタイリングを行うタイプで、固めたり、柔らかい雰囲気を出したり種類によっても使い分けが出来ます。
パーマのカールを出すのに向いています。
・ミルクタイプ
クリームとワックスが混ざったものだと、ワックス初心者でも使いやすく自然な仕上がりになります。
プロセス剤は、毛束間を出したり、毛先を遊ばせたりするものがあります。
■フィニッシング剤
・スプレー
髪型が崩れないように固めるものです。
▼まとめ
スタイリング剤は、ヘアスタイルを作る上で欠かせないものです。
自分のやりたいヘアスタイルにあうものを選ぶと、キープ力も見た目も素敵になります。
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